2021年11月30日火曜日

安全な「おうち」が増えました

【たくさんのご支援ありがとうございます!】

2020年10月〜11月に「学術書チャリティ」を通じて5,785円のご支援を頂戴しました。日本各地からのたくさんのご支援に、心から感謝いたします。いただいたご寄付は、こどもたちの孤立を防ぐ居場所「まかないこども食堂たべまな」の運営資源として大切に活かしてまいります。ご支援いただいたみなさまにはメールでお礼をお送りしておりますが、エラーが生じメールが届かないトラブルが生じております。大変お手数ですが、ドメイン kakecomi.org 受信許可設定していただき、info@kakecomi.org までご連絡をお願いいたします。

【12月も休まずオープンします】

12月も「まかないこども食堂たべまな」は毎週月曜オープンします。お部屋を暖かくしてみなさんをお待ちしています。また、12月20日には小さなクリスマスのお祝いをします。八百屋さんや農家さんからご協力いただいての食料品や日用品(ティッシュペーパーとトイレットペーパー)の頒布会も随時開催しています。

スタッフユニフォームのモデル看板猫の蔵馬(くらま)さん


引き続き
・ご自身及び同居者に2週間以内に37.5度を超える発熱があった
・ご自身及び同居者に2週間以内に風邪症状があった
方の参加はできません。ご理解をお願いいたします。

【シェアハウス、増えます】

女性と親子のシェルター(シェアハウス)が、もう1棟増えます。可愛いお庭がついた2LDKのお家です。キッチンとバス・洗面所は共用、トイレは2つあります。






1部屋(6畳洋室)のみ入居者を募集します。入居ご希望の方はサイトの条件をご確認いただきメールでお問合せください。諸々必要品を整え、今月下旬には入居いただける予定です。 既に入居のご予約をいただいているため、今回は1世帯のみの募集です。空室の状況は常に変わるため、入居を迷っている方もお気軽にお問合せください。
つきましては必要品の購入やメンテナンスのため、皆さまからのご支援を絶賛募集中です。寄付または現物でぜひご支援ください(必要品については下記Amazonほしい物リストをご参照いただくか個別にお問合せください)
ご寄付の振込先は下記の通りです。
1)お振込(他金融機関のATM・窓口・ダイレクト) 銀行名 : ゆうちょ銀行 支店名 : 八二八 (読み:ハチニハチ、店番:828) 口座科目: 普通預金 口座番号: 1529761 口座名義: ヒエイリニンイダンタイカケコミ
2)ゆうちょ口座からのお振込み(ゆうちょのATM・窓口・ダイレクト) 記号-番号:18290-15297611 口座名義 : ヒエイリニンイダンタイカケコミ

3)「学術書チャリティ」を通じてのご支援
必要品はAmazonほしい物リストをご参照ください(随時更新しています)

入居ご希望やご支援について、その他各種お問い合わせはKAKECOMIウェブサイトのメールフォームからお問い合わせください。
株式会社リミニストリート様からの助成をベースに、皆さまからのご寄付の一部によって、経済的に困窮する入居者の皆さまを支える基金を運営しています。基金により、入居料が支払えない入居者さんたちの費用を立て替えています。 何者にも脅かされずに眠りたい、でも逃げるためのお金がない。そんな方々を「着の身着のままウェルカム」するための基金です。 年度会計における繰越金の一部を基金に充てているため、皆さまからのご支援が増えるごとに基金の安定運営が可能となり、困窮する方々をより多く受け入れることができます。 寒い寒い東北の冬ですが、1人でも多くの人に安心と安全お届けできるよう、ご支援をよろしくお願いいたします。

2021年8月2日月曜日

夏休みもたべまなへ

 【8月のたべまな予定】




人も猫も溶けそうな、夏らしい日々が続いています。夏休みに入ってほっと安心してる子、むしろ人目を気にせずのびのび外に出られるようになった子、そして行き場がなくなって苦しい子、それぞれだと思います。
まかないこども食堂たべまなは、夏休み期間中もオープンします。8月の予定は次のとおりです。
夏休みの宿題と空腹持参でぜひどうぞ。
8月2日(月曜日)15時〜20時
8月15日(日曜日)14時〜19時
8月23日(月曜日)15時〜20時
8月30日(月曜日)15時〜20時
15日は日曜日です。9日、16日はお休みですので気をつけてくださいね。
引き続き
・ご自身及び同居者に2週間以内に37.5度を超える発熱があった
・ご自身及び同居者に2週間以内に風邪症状があった
方の参加はできません。ワクチン接種が進み副反応と思われる発熱・諸症状が出ている方もいらっしゃるでしょうが、副反応か否かの自己判断はせず、2週間以内に発熱があった場合は例外なく参加をお控えください。
ご理解をお願いいたします。

【今年のチャリティBBQについて】


毎年子どもたちが楽しみにしているBBQ。今年も開催しますが、COVID-19 感染症の感染拡大やワクチンの有効性への様々な見解を受けて、招待制といたします。ご参加いただけるのは次の方々です。
・たべまなに参加履歴のある未成年のお子さん
・上記お子さんの、同居のご家族・保護者さん1名まで
・ボランティアスタッフ
BBQが初参加になるお子さん、一般の大人の皆さんはご参加いただけません。申し訳ありません。
該当する方には個別に招待をお届けします。もし該当するのに招待来ないよ?という方は、メールまたはメッセンジャーでお問い合わせください。
また、
・ご自身及び同居者に2週間以内に37.5度を超える発熱があった
・ご自身及び同居者に2週間以内に風邪症状があった
方々の参加もできません。
当日は受付でのお名前と連絡先の申告、検温と健康チェックを行います。その結果参加をお断りすることもあります。ご理解ください。その他の参加要件については招待の対象となっている方々にお伝えします。
去年は「来年は今回来られなかった人たちもみんなで集まって盛り上がろうね!」と言ってお開きになりました。実現できず、本当に残念です。
BBQな地域の、そして地域を超えたたくさんの皆さまに「たべまな」を体験していただく機会なのですが、今年は子どもたちの安全優先を更に徹底します。応援のお気持ちは、ぜひカンパ(ご寄付)で届けてください。
たべまな・セーフティシェアハウスへのご支援はこちら→
1)お振込(他金融機関のATM・窓口・ダイレクト)
銀行名 : ゆうちょ銀行
支店名 : 八二八 (読み:ハチニハチ、店番:828)
口座科目: 普通預金
口座番号: 1529761
口座名義: ヒエイリニンイダンタイカケコミ
2)ゆうちょ口座からのお振込み(ゆうちょのATM・窓口・ダイレクト)
記号-番号:18290-15297611
口座名義 : ヒエイリニンイダンタイカケコミ
また、お手元にある古本やDVD、ゲームソフト等でご支援いただける仕組みもあります。詳しくは下記サイトをご覧ください。

いつもたくさんのご支援をありがとうございます。
来年こそは、皆さまにお会いできますように。



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2021年4月16日金曜日

おめでとうをありがとう

たくさんのご支援ありがとうございます!


2020年1月〜3月までに「学術書チャリティ」を通じて7,710円のご支援を頂戴しました。日本各地からのたくさんのご支援に、心から感謝いたします。いただいたご寄付は、こどもたちの孤立を防ぐ居場所「まかないこども食堂たべまな」の運営資源として大切に活かしてまいります。ご支援いただいたみなさまにはメールでお礼をお送りしておりますが、エラーが生じメールが届かないトラブルが生じております。大変お手数ですが、ドメイン kakecomi.org 受信許可設定していただき、info@kakecomi.org までご連絡をお願いいたします。


おめでとう。そしておめでとうをありがとう。



眉の整え方も色付きリップの選び方もビューラーの使い方も知らなくて、誰も教えてくれなくて、見様見真似で背伸びしてたくさん間違えて、笑われて傷ついた高校時代。スクールメイクを教えてくれるお姉さんがいたらどんなに心強かっただろうなぁ。
みんなのお姉さんことひなの氏が、高校に、そして大学に合格した女の子たちにスクールメイク講座を開いてくれました。そして卒業と合格のお祝いに、ひなの氏セレクションのメイクアップアイテム詰め合わせをプレゼント。素敵すぎる。
自分が高校生だった時、近所にこんなお姉さんがいたらなぁ。こんなお姉さんと出会える場所があったらなぁ。
あたたかく、そして自分が高校生だった頃を思い出してちょっぴりほろ苦い気持ちで彼女たちを眺める大人たちなのでした。
みんな、合格と入学おめでとう。
そしてたくさん祝ってくれたみなさん、ありがとう。

 
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2021年1月18日月曜日

続けます、続きます

たくさんのご支援ありがとうございます!


2020年12月に「学術書チャリティ」を通じて3,481円のご支援を頂戴しました。日本各地からのたくさんのご支援に、心から感謝いたします。いただいたご寄付は、こどもたちの孤立を防ぐ居場所「まかないこども食堂たべまな」の運営資源として大切に活かしてまいります。
ご支援いただいたみなさまにはメールでお礼をお送りしておりますが、エラーが生じメールが届かないトラブルが生じております。大変お手数ですが、ドメイン kakecomi.org 受信許可設定していただき、info@kakecomi.org までご連絡をお願いいたします。


続きます。続けます


2020年の1年間、まかないこども食堂『たべまな』を休むことなく続けてきました。
春に緊急事態宣言発令され、全国の「居場所」事業の運営者たちは難しい決断を迫られたかと思います。継続が、中断か。それぞれの判断はそれぞれの現場での最善であり、そこに正解も不正解もありません。

しかし私たちは続けました。続けることに迷いはありませんでした。この小さな小さな場を失うことで孤立してしまう親子がいるから。その結果生じるメンタルヘルスの問題は深刻な健康被害だから。

健康リスクは感染症だけじゃない。安定した生活基盤と関係性がないと「自粛」はむしろ健康を脅かします。「こども食堂」という場所を誰よりも必要としているのは、その基盤や関係性が揺らいでいる人たちです。だから続けました。

「ゆとりがないと安心して自粛できない」社会こそ、まず変わるべきではないでしょうか。
「自粛」しないことに批判は(表立っては)無くて、むしろたくさん応援してもらえました。しかし、たとえ批判されても続けたし続けていきます。他の誰でもない、私たちの場所を必要とする人たちのための場所だから。
続けてよかった。地域の皆さまの応援、地域を超えた皆さまからのご支援、とても心強く励みになりました。子どもたちも親さんたちも毎回の手洗いや健康管理への協力、本当にありがとう。

2021年も続きます。続けましょう。






お知らせとお願い

1月18日から2月末まで、オープン時間を15時から19時半に変更します。クローズが30分早まりました。遅くとも20時には室内の消毒作業に取り掛かれるよう、お迎えのご協力をお願いいたします。

ここ白河市でも新型コロナウィルスの感染が増えてきました。たべまなも感染予防の取り組みを更に強化いたします。以下の感染予防の取り組みに、引き続きご協力ください。

①自宅から来る場合は事前に検温をお願いします。学校などから直接来る場合は来所時に検温します。
②来所時に検温及び健康チェックを行います。37.5℃以上の発熱がある場合、また咳等の症状がある場合は利用を控えていただきます。お迎えなど保護者さんにご連絡する場合もあるのでご理解ください。
③2週間以内に発熱や風邪症状があった場合は、来所前に必ずご連絡ください(医師に相談して利用の可否を決めさせていただきます)
④来所時にはしっかり手を洗ってください(使い捨てのペーパータオルで拭いてください)
⑤食事の前にも必ず手洗いしましょう。
⑥食事の時以外はマスクを必ず着用してください。マスクをつけずに向かい合っておしゃべりすることは控えましょう。
⑦体調が悪くなったらすぐにスタッフに相談してください。
⑧随時換気を行います。室温が低下することもあるので、暖かな服装でお越しください。
今まで当たり前に行なってきた対策を更に意識的に続けていきましょう。

テストや受験を控えている子も、家におじいちゃんやおばあちゃんがいる子も、たべまなに「来たい!」と思う全ての子が安心して帰って来れるよう、私たち全員がそれぞれの行動に意識を向けていきましょう。よろしくお願いします。


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2020年12月4日金曜日

あなたとカケコミ

たくさんのご支援ありがとうございます!

2020年11月に「学術書チャリティ」を通じて57,940円ものご支援を頂戴しました。日本各地からのたくさんのご支援に、心から感謝いたします。いただいたご寄付は、こどもたちの孤立を防ぐ居場所「まかないこども食堂たべまな」の運営資源として大切に活かしてまいります。
ご支援いただいたみなさまにはメールでお礼をお送りしておりますが、エラーが生じメールが届かないトラブルが生じております。大変お手数ですが、ドメイン kakecomi.org 受信許可設定していただき、info@kakecomi.org までご連絡をお願いいたします。


あなたとカケコミ



まかないこども食堂たべまなは、変わらず毎週月曜にこっそりにぎやかにオープンしています。

新型コロナ禍で利用を控えていたり外出が難しくなっていた子どもたちも、少しずつ戻ってきてくれました。最近は県立旭高校の学生さんたちがボランティアとして活動に参加してくれています。ただ「良いことしたい」ではなく、「自分たちの中のカケコミの必要性」を探すこと。それが、私たちから彼らに出した課題です。みんなそれぞれその課題に向き合ってくれています。

開所から5年。地域のみなさまからたくさんの「ボランティアしたい」と言うお声かけをいただきましたが、そのほとんどをお断りしてきました。理由はみっつ。
まず、たべまなは子どもたちが主役で、「まかない」の仕組みによって子どもたちの力で運営されています。子どもたちの「できること」を奪ってしまうような大人の仕事は、ここにはありません。
 
ふたつめは、「良いことしてあげたい」という大人の独りよがりは大抵の場合子どもたちの求めるものとズレているから。たべまなは、大人にも開かれています。遊びに来て一緒にごはんを食べておしゃべりして、そしてカンパして活動を支えてくれる、そんな大人は大歓迎。でも「子どもたちに良いことしてあげたい」気持ちはどうかそっと心にしまっておいてください。支援する-されるという関係は、支配する-されるに似ています。
何より、今の子どもたちの好きなものやしたいことは、私たち大人の推測を超えてのびやかで多様です。しかしながら子どもたちは大人の「してあげたい」という気配を感じると、それに応えようとしてしまいます。大人の「してあげたい」は、子どもの自由を奪うんです。
 
みっつめは、運営に必要な仕事は責任を持って行ってほしいから。責任は対価によって保証されます。善意によってではありません。ですので「運営に不可欠な仕事」はアルバイト(有償ボランティア)さんたちに担ってもらっています。これは活動を持続させるために必要な仕組みです。そのアルバイトを、生活費や学費のために働かなければならない学生さんや、就労の前にトレーニングやリハビリをしたい若者、まだ何者にもなれなくて立ち止まっている子たちにお願いしています。人件費の資源の大部分は皆さまからのご寄付です。そのご寄付を、何らかのサポートが必要な子ども・若者たちに直接届ける。それが私たちのアルバイト(スカラシップ)の仕組みです。
 

彼女は高校生のとき、友だちに連れられてたべまなに初めてやってきました。高校を卒業した後は、アルバイトとして店主の右腕になってくれました。一度ここを卒業して、そして今また戻ってきてくれています。「副店長」と呼ばれたべまなの誰からも慕われている雛乃さんが、活動報告書にメッセージを寄せてくれました。
 
彼女にとって、きっとカケコミは止まり木。いつでも戻ってきて、またいつでも飛び立っていける場所。そしてそんな彼女がここに戻って来ることで、支えられて救われている子どもたちがいる。
これから卒業していく全ての子どもたちにとって、そういった場所でありたいです。
 

昨年度〜今年9月までにご支援いただいたみなさまに、2019年度の事業報告書のリンク先を送りしています。当方でメールアドレスを把握できていない方(SNSなどで連絡をいただいている方)にはご連絡が遅れております。また、ご連絡先をいただいていない方、匿名のご寄付の方は、もし差し支えなければご一報くださいますようお願いいたします。
 

素敵な文章だったので、みなさまにお裾分けです。
たくさんののご支援に心から感謝いたします。
 

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2020年10月27日火曜日

まかないこども食堂たべまな、おかげさまで5周年

みなさまに支えられて、5周年

私たち『たべまな』は、去る9月7日に5周年を迎えました。
5周年のこの日は、末っ子ちゃん5歳の誕生日直前。一緒に「5周年」をお祝いしました。
5年間で約140名の子どもたちに出会いました。
今でも年間にして実人数で120名の子どもたちが訪れます。
毎回来てくれる常連さん
時々ふらっと思い出して来てくれる高校生
BBQにお肉目当てで来てくれる学生さん
毎年里帰りしてくれるOBOGたち
みんなみんな、ありがとう。
5年続けて今私の胸の内にあるのは、5年間掲げ続けてきた「居場所づくり」という言葉への違和感です。
「居場所」という言葉を使うのは、ほとんどが「居場所」を作っている側。運営者や支援者です。
でもある場所を「ここが私の居場所だ」と決めるかどうかは、そこにやってくる人たち。運営者が「ここがあなたの居場所です」なんて、言えるはずがないのです。
どんな場所でも、そこに人が集う以上、「いられない」「合わない」「なんか違うな」と感じる人は当然出てきます。もし私たち運営者が「ここがあなたの居場所です」と喧伝していたら、そこに「なんか違うな」と感じる人にとっては「ここはあなたの居場所ではない」という拒絶と排除のメッセージになってしまう。
私たちは、私たちのところに「来られる」人と相対しているにすぎません。
「子ども食堂ブーム」は、むしろ子ども食堂にアクセスできない子どもたちの(家庭の)存在を浮き彫りにしました。「居場所づくりブーム」も、また誰かを置き去りにし疎外しています。
第三の場所(こども食堂)
ソーシャルワーク相談室
シェアハウス(シェルター)
かつて組織に所属していた頃に「あったらいいな」と思い描いてきてことを、5年かけて少しづづ実現してきました。それはつまり、誰かを置き去りにし疎外した5年間でもあります。
私たちが「今なすべきこと」はここに来てくれる、目の前の人たちが教えてくれます。ですが、「ここに来られない人々」は「これから何をすべきか」を示してくれます。
次の5年間は、私たちが置き去りにしてきた人々に向き合う日々になるでしょう。
実現したいこと、作りたいものはたくさんあります。まだ道半ば。そしてこれからもずっと常に道半ばなのかもしれません。
地域の、そして地域を超えたたくさんの方にご支援いただいて、紡がれつながれてきた5年間でした。
心から感謝いたします。

これからの5年間も温かく厳しい眼差しで見守っていただきたく、お願い申し上げます。




今年はちょっとだけハロウィン


たべまな恒例のハロウィンパレードは、新型コロナウィルスの感染拡大を受けて中止。でもそれぞれこだわりの仮装をして、お菓子と御馳走を食べて記念撮影、楽しいひとときを過ごしました。

そして第一生命保険株式会社白河営業オフィスさま、株式会社ナノクリエイトカンパニーさまからはたくさんのお菓子のプレゼントが!ありがとうございます。来年はみんなで「いたずら」しに行きますね。








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2020年8月19日水曜日

正しさではなく、必要性に応える

たくさんのご支援ありがとうございます!


2020年7月・8月に「学術書チャリティ」を通じて7,005円ものご支援を頂戴しました。日本各地からのたくさんのご支援に、心から感謝いたします。いただいたご寄付は、こどもたちの孤立を防ぐ居場所「まかないこども食堂たべまな」の運営資源として大切に活かしてまいります。
 
ご支援いただいたみなさまにはメールでお礼をお送りしておりますが、エラーが生じメールが届かないトラブルが生じております。大変お手数ですが、ドメイン kakecomi.org 受信許可設定していただき、info@kakecomi.org までご連絡をお願いいたします。

 


今年もBBQを開催しました


夏休みも終了間近の8月16日、毎年恒例の『チャリティBBQ Boy MEATs Girl 2020』を開催しました。


昨年より3割ほど少ない人数となりましたが、49名の方がお越しくださり、総額63000円ものカンパを頂戴いたしました。ご参加の皆さまに心から感謝申し上げます。
健康チェックや検温、手洗いやマニュアルの遵守にご協力くださり、スムーズな運営ができました。
 
最後まで片付けを手伝ってくださったみなさま

「密」を避けるため短時間の滞在を意識してくださったみなさま

食材などをご支援くださったみなさま

ご寄付くださったみなさま

そして、「行きたいけれど今年は控えます」と見守ってくださったみなさま

みなさまに、心から感謝いたします。
 
新型コロナの感染が治らない中ではありますが、私たちが一貫して大切にしてきたのは「健康を害するリスクはひとりひとり違う」という姿勢であり、「感染予防最優先の空気の中で置き去りにされてしまう小さな声を大切にする」ことです。人が集う場には、リスクがあります。ですが、その場が失われてしまうことで孤立し、健康を損なう人たちがいます。子どもたちがいます。
 
何が正しいのかわからない。だから、正しさで物事を測らない。ただ必要性に応える。
だからこそ、例年通り開催しました。




当日はたくさんのOBたちやしばらく足が遠のいていた子どもたちが帰ってきてくれて、同窓会状態。
必要としてくれていたことを実感し、開催してよかったと今心から思えます。
 
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